こんな夢を見た

一度この人を一生支えようと決めた女性がいました。

でも支えきれずに僕は連結した列車を切り離すように彼女から去った

僕はそれから自らを責めている
何してんの？俺は何してるの？って
考えない日は殆んど無い



夢の中で机の上ににある彼女のスマホを僕は黙って見る
彼女が来たので覗き見を止める

彼女はいつも通りしかめっ面で僕を責め立てる。
僕は彼女をなだめる
会話を交わす
彼女の心の苛立ちは収まらず当たり散らす。
僕は彼女の腕を押さえそして抱き締める

肩から背中まで包み込み、小さな子供を落ち着かせるようにトントン叩きながら抱く。

彼女はだんだんと落ち着いてくる

僕は呟く
「何でこんなに好きなのに一緒に居られなくしちゃうの。。。」
彼女は泣いている
抱き締め返してくる


彼女のウールの淡いブラウンのセーターが顔にあたる。
彼女の香りのセーターに僕は顔を埋める。。。。




最近体調を崩してさ。家でぼんやりしていると彼女事を良く思い出すです
そのせいで見た夢かもしれない。

でも夢から覚めても胸に腕に抱き締めた感覚が残っている。
きゃしゃな彼女の感覚がしっかりとね。




早く体調を治さなきゃね
エミさんが心配しているからさ


オコタから出なきゃ。。。