こんな夢を見た

僕は実家を出て一人で旅をしている。

名の分からない、でも古くて立派な神社にいる。

そこでは不思議な儀式的な運動が繰り広げられている。
男と女二人が取り仕切っていて僕はその、まるで自己啓発見たいな儀式に参加している。
４日間のセミナーにだ。

何となく京都ではないかと感じる。

父が昔乗っていたハコスカに母と伯母を乗せて僕を心配して見に来てくれている。

神社の駐車場の端にハコスカを停めてじっと三人で待ってくれている。

僕はもう一ヶ月近く旅に出ていて心配して来てくれたのだ。

セミナーが残り２日。

僕は父が逆に心配で儀式を抜け出して駐車場まで見に行った。

「大丈夫？、明後日帰るから」
僕はそう言い父さんの肩を軽く揉む。

自己啓発に戻る僕を三人は見送る。

ここで待ってるからと言いたそうな感じで。
父、母、伯母は機嫌は悪くなく普通な感じだった。

夏の終わりの神社の19時くらい。
後ろを振り返えると父の車が街灯に照らせれ暗がりに見えた。

後部座席の母さんの顔が忘れられない

直ぐに帰るから安心してね。。。