名無しの日々徒然ブログ

何気ない日々の日記

12歳から働いた僕

エミさんとお付き合いするようになり
僕の子供の頃について凄く思う事が多くなりました。

うちは特殊ななのかもしれないけどさ。僕は中学生になると殆んど自分でお金を稼ぎました。
基本的にお小遣いは無くて、家業のお手伝いなどしてお駄賃を貰ってお金と言うものを手に入れてました。
中学生時代は日曜日とか夏休みとかお休みは全て家業のお手伝い。同級生とかと何処かに遊びにも行った記憶もなく。
だから普通の友達が羨ましくてね。
皆が夏休みや冬休み青春を謳歌していると言うのに僕は仕事仕事仕事。。。
高校生になると15k離れたゴルフ場に自転車でアルバイトにも出た。
家業のお駄賃では少なかったし外にも出たかったしでね。
ゴルフ場ではホテルが常設されている厨房で毎日野菜切りに食材の仕込み全てのお料理までした。
高校生三年生の時には普通にお魚を全て裁いてたし、夏休みは一人でモーニングもこなしてた。
お陰で今もお料理は何で出来ますし、自分で言うのも何ですけどプロ並みかと思う。

でも当時は本当に働いてばかりの青春時代でした。
学校の友達と何処かに遊びにも行った記憶もなく。あの六年間はなんだったの?と今も思いますね。
殆んどの友人は塾とか行って大学に進学。そこでも友人達は楽しそうでした。
僕は恥ずかしながら塾とか行ったことも無く。。。
何か一人だけ取り残された寂しい気持ちになったものでした。
就職も自分がやりたかったことがあったけど諦めたし。。。

エミさん家に遊びに行くとね。息子さんが凄く彼女に愛されていて。それをそばで見ていてね。
゛僕もこんな環境で育ちたかった゛
とつくづく思うんですよね(^^;
何でも自分やりたいことやれて。エミさんは何でもサポートする。
羨ましいなぁって。

青春時代は短いし、あっという間。
友達と夏に海に行ったり、何処かでご飯食べたり。学校帰りに集まって遊んだり。

僕もしたかった(>_<)

今日は少しブルーな僕でした。

これから出勤。
雪降りそうだな( ゜o゜)