名無しの日々徒然ブログ

何気ない日々の日記

キンモクセイの思い出

この季節
キンモクセイの香りがする季節は二十歳の頃を思い出します。

初めてお付き合いした年下の女の子
辛い別れをした。

彼女も傷ついて、僕も傷つき
友人も失い

それがきっかけで東京を離れ
茨城の海辺に一人住んだあの年

毎年漂うキンモクセイの香りはあの頃の記憶を鮮明に思い出させて、若いあの頃の切ない気持ちをしっかりと甦らす


30年が過ぎ
この歳になって。。。

いろんな解釈、あの人、あの友人の心も別の角度で伝わってくる

来年はどんな気持ちでこの季節を迎えるのだろう