名無しの日々徒然ブログ

何気ない日々の日記

1988。。

ゴメン、好きな人が出来た。。
僕は彼女にそう告げた
彼女は大きな本当に大きな涙の粒を2粒落として僕の部屋を出た。
追いかけたかった

アパートから向原の停留場まで走れば間に合うかな?面影橋で待とうか?と目まぐるしく脳が情報を流して玄関で立ったままだった。

でも結局僕はその場に倒れこむように落ちてそのまま寝たんだ。

僕の一度目の死だったんだ

どうでもよくなった
何もかも
そして子供だった君と僕は