父上様 父上が亡くなってもう大分年月が経ちます 時が経ち父上様の歩んだ人生の重み、道程を染々と想っております。 もっと話せば良かった、もっとそばで見ていてあげたかったと、後悔ばかりが僕の心に打ち付けます。 でも父上様の話してくれた言葉の意味の…

不実な恋の代償はまるで覚せい剤のように人の人間性まで蝕むんだ。 本気になればなるほどね。 そう言う事なんだ。 もう僕がまともな人を愛する資格は無い

僕の心はもう元にはもどらないのかも知れない 完全に闇に落ちている 疲労もあると思う でももう起きる力もないんだ どれだけツラいことがあっても、僕はじっと冬を耐え、種を撒き心に新緑を出せた。 でもこの三年間の心の闇は、まるでフリーズドライのように…